Robert Bresson

Robert Bresson

バイオグラフィー

当初は画家を目指していたが、映画に興味を持ち34年に中篇“Les Affaires publiques”を発表。その後シナリオライターや撮影スタッフとして活躍し、43年に初の長編“Les Anges du peche”を監督した。49年にはジャン・コクトーらとともに、後の“カイエ・デュ・シネマ”の母体とも言うべき組織“オブジェクティフ49”を創設。真実の映画を追究する自らの作風を“シネマトグラフ”と名付けた。代表作は「ブローニュの森の貴婦人たち」、「抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-」、「スリ(掏摸)」、「ラルジャン」などがある。99年、老衰のために死亡した。

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